ていせいてき【定性的】
読者カード 項目 2023年02月06日 公開
用例: | いづれも著しく主觀的の色彩を帶びたもので且殆ど皆定性的のものであつた。現代物理的科學の起源は數量的測定と論理的の推論とを結合する樣になつてからである。 |
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『地球物理学』 1915年2月 寺田寅彦 | |
語釈: | 〔名〕性質に関するさま。ある物質にその成分が含まれるかどうかを表す場合などに用いる。(デジタル大辞泉「定性的1」) |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:地球物理学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1915年2月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:14ページ本文11行目〔寺田寅彦『地球物理学』、大正四年二月十五日發行(国立国会図書館デジタルコレクション)〕
発行元:文會堂書店