日国友の会



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しゅうへき【皺襞】

読者カード 用例 2023年03月18日 公開

2022年02月13日 ubiAさん投稿

用例:地球が冷却しつゝ段々に收縮し、其爲に表面に皺を生じ、此れが地層の皺襞として存して居ると考へれば、
『地球物理学』 1915年 寺田寅彦
語釈:〔名〕(1)襞(ひだ)。衣服のしわ、顔のしわ、山の襞など。

コメント:投稿例(1916)よりもさかのぼります。

編集部:2020年10月4日付けで、『寺田寅彦日記』1916年12月10日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに1年さかのぼります。

著書・作品名:地球物理学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:250ページ本文3行目〔寺田寅彦『地球物理学』、大正四年二月十五日發行(国立国会図書館デジタルコレクション)〕

発行元:文會堂書店