日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

ふたみこう【二見港】

読者カード 項目 2023年03月25日 公開

2022年02月23日 ubiAさん投稿

用例:同船は二十日の午前に父島二見港を出帆し、母島沖港に立寄つて順風を待ち、二十一日午後此處を發して、翌日午後一時に中硫黄島に着いた。
『南硫黄島附近の海中に湧出せる新島に就て』 1914年4月 寺田寅彦
語釈:東京都にある港。小笠原諸島父島に位置する。1970年6月設立。港湾管理者は、東京都。(デジタル大辞泉プラス「二見港」)

コメント:項目が載っていないようなので。初出(大正三年四月、東洋學藝雜誌)とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:南硫黄島附近の海中に湧出せる新島に就て

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1914年4月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:134ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店