チャールストン
読者カード 用例 2022年05月21日 公開
用例: | 米國舞踏界を風靡してゐるチヤールストン・ダンスに更に一歩古典的な新味を加へたフアンシイ・チヤールストン・ダンスです。これは紐育のセニア・グラツク君とフヱリシア・ソーレル孃の二人が案出したもので、イライラしたチヤールストンに一脈の靜調を漂はしてゐます |
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『The Nippu Jiji [日布時事日曜號 (第八千七百五十號)]』 1926年4月18日 | |
語釈: | (Charleston) 【二】 〔名〕一九二〇年代、[1] の黒人の間から起こったダンスの一種。四拍子の軽快なリズムに合わせ、両膝をつけたまま脚を左右に活発にはね上げて踊る。 |
コメント:「浅草紅団(1929‐30)〈川端康成〉一」より若干遡ります。
編集部:第2版の早い例よりもさらに、4年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:The Nippu Jiji [日布時事日曜號 (第八千七百五十號)]
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1926年4月18日
著者・作者:
掲載ページなど:4頁4-6段目
発行元:[Hoover Institution Archives] 日布時事社