きょうげんごうとう【狂言強盗】
読者カード 項目 2022年05月30日 公開
用例: | 金がほしさに 小學兒童の狂言强盜 親の不在に十圓盜み 自ら手をしばり猿轡をはめて 通りがゝりの級友に救ひを求む |
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『The New World [新世界( 第壹萬壹千五百四十三號)]』 1927年8月29日 | |
語釈: | 〔名〕自分が金品を着服したうえで、強盗に襲われてその金品を奪われたようにふるまうこと。〈『デジタル大辞泉』より〉 |
コメント:既出例より遡ります。
編集部:2018年2月17日付けで、ねじり草さんに、伊藤永之介『警察日記』(1953)の例をご紹介いただいていますが、さらに、26年さかのぼることになります。
著書・作品名:The New World [新世界( 第壹萬壹千五百四十三號)]
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1927年8月29日
著者・作者:
掲載ページなど:4頁2-3段目
発行元:[Hoover Institution Archives] 新世界新聞社