たちあいえんぜつかい【立会演説会】
読者カード 用例 2022年06月11日 公開
用例: | 今回の總選擧に於て、悦ぶべき一つの現象がある。夫れは、地方に依つては、候補者の立會演説會 (タチアヒエンゼツクワイ) が、熾に開かれた事である。 |
---|---|
『大阪朝日新聞』 1917年4月26日 佐々木惣一 | |
語釈: | 〔名〕選挙の際に、何人かの候補者が参加してかわるがわる演説を行なう会。 |
コメント:遡ります。
編集部:2009年7月23日付けで、mono さんに、海野十三『遺言状放送』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、10年さかのぼることになります。
著書・作品名:大阪朝日新聞
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1917年4月26日
著者・作者:佐々木惣一
掲載ページなど:[神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 議会政党および選挙(2-001)]選擧雜感(三)
発行元:大阪朝日新聞社