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くうちゅうせん【空中戦】

読者カード 用例 2022年08月08日 公開

2022年07月02日 天逆大童さん投稿

用例:而して騎兵科の將校は飽く迄其戰略任務は將來とても决して變ずることなしと斷言して居る、成程其戰略任務に變化のあろふ筈はない、(空中戰時代にでもならなけば) 〔砲兵斥候の必要〕
『砲兵斥候論 (上卷) 』 1903年10月22日 隱岳
語釈:〔名〕空中で行なう航空機どうしの戦い。空戦。

コメント:遡ります。

編集部:2005年7月20日付けで、古書人さんに、石川林四郎編『珍袖コンサイス和英辞典』(1923)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼることになります。

著書・作品名:砲兵斥候論 (上卷)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1903年10月22日

著者・作者:隱岳

掲載ページなど:14頁8-10行目

発行元:有則軒