日国友の会



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きょうとがくは【京都学派】

読者カード 項目 2022年08月04日 公開

2022年07月27日 ぽんちさん投稿

用例:田辺博士の哲学に就いて所見を述べたが、それは所謂京都学派の発展としての「田辺哲学」の成立を祝福するのが主眼だったから、〔二・一二〕
『日本イデオロギー論』 1936年5月10日 戸坂潤
語釈:〔名〕京都帝国大学文学部哲学教室の西田幾多郎、田辺元を中心にして大正・昭和期に形成された日本近代思想史を代表する哲学者集団。中心となった西田幾多郎、田辺元とその直系の西谷啓治、高山岩男、高坂正顕、下村寅太郎らをいい、西田・田辺に学びながら独自の思想を育み、時には師に影響を与えることもあった、務台理作、三木清、戸坂潤らを含めてもいうことがある。〔cf.京都学派アーカイブ〕

コメント:見出しにないのでとりあえず。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:日本イデオロギー論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1936年5月10日

著者・作者:戸坂潤

掲載ページなど:216ページ本文1行目

発行元:白揚社