日国友の会



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ゆいいつむに【唯一無二】

読者カード 用例 2022年11月15日 公開

2022年09月29日 天逆大童さん投稿

用例:話色ヲ用ユルカ爲ニ利益ノ起ル所以ハ旣ニ論シタリト雖モ之ヲ見テ决シテ話色ヲ論辨ヲ美ニスル唯一無二ノ元素ト誤解ス可ラズ [第二章 話色ヲ用ヒテ語中ニ興ヲ添ユルコト/話色ノ規則]
『雄辨美辞法』 1882年3月31日 クワツケンブス (著)、黑岩大 (譯)
語釈:〔名〕(形動)ただ一つで、二つとないこと。また、そのさま。「唯一」を強めていう語。唯一無双。唯一不二。ゆいいちむに。

コメント:遡ります。

編集部:2021年5月11日付けで、『大阪朝日新聞』1913年2月28日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、31年さかのぼることになります。

著書・作品名:雄辨美辞法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1882年3月31日

著者・作者:クワツケンブス (著)、黑岩大 (譯)

掲載ページなど:46頁3-5行目

発行元:輿論社