日国友の会



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ひみつり【秘密裡】

読者カード 用例 2022年11月16日 公開

2022年09月29日 天逆大童さん投稿

用例:記錄所の文章は其退隱以後、忽然形影枯稿の狀を呈し、加るに之を秘密裡中に葬り去り、公の免職と共に多年其天下に及ぼす影響を封鎖湮滅したればなり。 [第三編/第八章 新局面並に結論]
『比西馬克時代 獨逸帝國史(下卷)』 1898年10月27日 ハンス・ブルム(著)、隈本繁吉・他(譯)
語釈:〔名〕人に知られないうち。秘密の状態。「秘密裏に事を進める」

コメント:遡ります。

編集部:2021年5月31日付で、『大阪朝日新聞』1912年9月5日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、14年さかのぼることになります。

著書・作品名:比西馬克時代 獨逸帝國史(下卷)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年10月27日

著者・作者:ハンス・ブルム(著)、隈本繁吉・他(譯)

掲載ページなど:351頁4-7行目

発行元:冨山房