ちょくせつわほう【直接話法】
読者カード 用例 2022年11月30日 公開
用例: | わたしはクォーテーションで包む直接話法を歌においてめつたに使はぬが |
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『互評自註歌集 寒蝉集』 1949年 吉野秀雄 | |
語釈: | 〔名〕(1)文章を書く上で、人の発言を引用するとき、そのままの形で書き表わす方法。 |
コメント:投稿例より遡ります。
編集部:2006年3月26日付けで、末広鉄男さんに、佐野洋『高すぎた代償』(1959)の例をご紹介いただいていますが、さらに、10年さかのぼることになります。
著書・作品名:互評自註歌集 寒蝉集
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1949年
著者・作者:吉野秀雄
掲載ページなど:68ページ
発行元:大日本雄弁会講談社