日国友の会



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ちょうとうは【超党派】

読者カード 用例 2023年03月26日 公開

2023年03月14日 熊八郎さん投稿

用例:然れども其の超黨派的経綸は、時代精神の結晶形たる帝國主義に彩色せられて、頗る英国人の虚栄心に当ぜり
『時代人物月旦』 1905年4月 鳥谷部春汀
語釈:〔名〕党派的利害をこえて、複数の組織の関係者が、ある問題についてまとまった態度をとること。また、その党派。

コメント:さかのぼります

編集部:2007年6月1日付けで、末広鉄男さんに、松岡洋右『動く満蒙』(1931)の例をご紹介いただいていますが、さらに、26年さかのぼります。

著書・作品名:時代人物月旦

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1905年4月

著者・作者:鳥谷部春汀

掲載ページなど:129頁6行

発行元:博文館