ちょうとうは【超党派】
読者カード 用例 2023年03月26日 公開
用例: | 然れども其の超黨派的経綸は、時代精神の結晶形たる帝國主義に彩色せられて、頗る英国人の虚栄心に当ぜり |
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『時代人物月旦』 1905年4月 鳥谷部春汀 | |
語釈: | 〔名〕党派的利害をこえて、複数の組織の関係者が、ある問題についてまとまった態度をとること。また、その党派。 |
コメント:さかのぼります
編集部:2007年6月1日付けで、末広鉄男さんに、松岡洋右『動く満蒙』(1931)の例をご紹介いただいていますが、さらに、26年さかのぼります。
著書・作品名:時代人物月旦
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1905年4月
著者・作者:鳥谷部春汀
掲載ページなど:129頁6行
発行元:博文館