じどうしゃだんき【自動遮断器】
読者カード 用例 2023年05月13日 公開
用例: | 規定以上の電流に対して自働的に電路を遮断すべき装置なかるべからず即ち自働遮断器〈略〉の必要あり〔第二編・電灯-第三章・発電所及配電所〕 |
---|---|
『電灯及電気鉄道』 1905年10月11日 若目田利助 | |
語釈: | 〔名〕遮断機の一つ。異常状態が起きたときに、自動的に回路を遮断するようにしたもの。自動回路遮断機。 |
コメント:さかのぼります
編集部:2005年6月3日付けで、末広鉄男さんに、若目田利助・高津清『電気工学ポケット・ブック』(1915)の例をご紹介いただいていますが、さらに、10年さかのぼります。
著書・作品名:電灯及電気鉄道
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1905年10月11日
著者・作者:若目田利助
掲載ページなど:103ページ8行目
発行元:博文館