日国友の会

ぎょうれつしき【行列式】

読者カード 用例 2024年09月26日 公開

2023年08月24日 ubiAさん投稿

用例:行列式(determinant)
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕数学で、行列に付随するある種の式または数。一定の規則に従って、行列の各行各列から要素を取り出してつくった積に正負の符号を与えたものの総和。

コメント:第二版の用例(1957)よりさかのぼります。項目名からですが。

編集部:第2版では、茅誠司『アメリカの科学・ソ連の科学』(1957)の例が添えられていますが、6年さかのぼります。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:18ページ右列8行目〔『科學用語辭典』アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂