いっぴつ【溢泌】
読者カード 用例 2024年11月13日 公開
用例: | 又水が多すぎて水滴を先端から溢泌せしめるといふこともない。〔第二部・三〕 |
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『生命と物質―植物の生活から―』 1940年 服部靜夫 | |
語釈: | 〔名〕植物の茎、枝、幹などを切断すると切り口から糖類などを含む水液が出てくる現象。根圧または幹圧によって起こる。出液。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。「いつ」の文字がネットでは出ず、別の字体が表示されてしまうようです。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。「いつ」の字については、正字・俗字ともに同じ文字コードが振られているようですね。
著書・作品名:生命と物質―植物の生活から―
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1940年
著者・作者:服部靜夫
掲載ページなど:115ページ本文1行目〔岩波新書66、昭和十五年五月三十日 第一刷發行 昭和二十四年五月二十日 第三刷發行〕
発行元:岩波書店