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けいしつさいぼう【形質細胞】

読者カード 用例 2017年01月17日 公開

2015年05月16日 古書人さん投稿

用例:Plasma zelle f. 形質細胞
『歯科医語辞典 獨・羅・和』 1935年12月10日 アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著
語釈:〔名〕腸壁粘膜、リンパ節、小血管などの周辺に密集してみられるβリンパ球から分化した細胞。免疫に際し抗体(免疫グロブリン)を合成する。形はふつう卵形または球形で、染色質の一部は核膜に密着して車輪核を呈する。プラスマ細胞。

コメント:辞典からの事例ですが遡ります

編集部:2005年7月24日付けで、末広鉄男さんに、高橋長雄『からだの科学』(1968)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、33年さかのぼることになります。

著書・作品名:歯科医語辞典 獨・羅・和

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年12月10日

著者・作者:アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著

掲載ページなど:240ページ

発行元:萬国出版社