けいしつさいぼう【形質細胞】
読者カード 用例 2017年01月17日 公開
用例: | Plasma zelle f. 形質細胞 |
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『歯科医語辞典 獨・羅・和』 1935年12月10日 アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著 | |
語釈: | 〔名〕腸壁粘膜、リンパ節、小血管などの周辺に密集してみられるβリンパ球から分化した細胞。免疫に際し抗体(免疫グロブリン)を合成する。形はふつう卵形または球形で、染色質の一部は核膜に密着して車輪核を呈する。プラスマ細胞。 |
コメント:辞典からの事例ですが遡ります
編集部:2005年7月24日付けで、末広鉄男さんに、高橋長雄『からだの科学』(1968)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、33年さかのぼることになります。
著書・作品名:歯科医語辞典 獨・羅・和
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年12月10日
著者・作者:アルバート・ウェルナー、岡田平八郎共著
掲載ページなど:240ページ
発行元:萬国出版社