せき【関】
読者カード 用例 2017年02月22日 公開
用例: | 四日市、里を出て一里ばかり行て追分(をいわけ)といふ所より道別れて、右は石薬師・庄野・亀山を経て関の里に出る。 |
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『千種日記(巻第一 東海道記)』 1683年 著者不詳 | |
語釈: | 【二】〔二〕三重県北部の地名。鈴鹿峠東側のふもとにあり、江戸時代は東海道の宿場町として発展。古代、鈴鹿関が置かれていた。 |
コメント:解釈2の2の事例で遡ります
編集部:2010年10月17日付けで、『都日記』(1858)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、175年さかのぼることになります。
著書・作品名:千種日記(巻第一 東海道記)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1683年
著者・作者:著者不詳
掲載ページなど:45ページ
発行元:古典文庫