日国友の会



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せき【関】

読者カード 用例 2017年02月22日 公開

2015年06月16日 古書人さん投稿

用例:四日市、里を出て一里ばかり行て追分(をいわけ)といふ所より道別れて、右は石薬師・庄野・亀山を経て関の里に出る。
『千種日記(巻第一 東海道記)』 1683年 著者不詳
語釈:【二】〔二〕三重県北部の地名。鈴鹿峠東側のふもとにあり、江戸時代は東海道の宿場町として発展。古代、鈴鹿関が置かれていた。

コメント:解釈2の2の事例で遡ります

編集部:2010年10月17日付けで、『都日記』(1858)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、175年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第一 東海道記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:45ページ

発行元:古典文庫