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あらしやま【嵐山】

読者カード 用例 2017年03月29日 公開

2015年07月27日 古書人さん投稿

用例:嵐山、川の向ふに見えていと面白し。
『千種日記(巻第二 洛陽留止記)』 1683年 著者不詳
語釈:(一)(一)京都市西部にある山。北麓に保津川(桂川)が流れ、保津峡、または嵐峡と呼ばれる峡谷があり、山水の美で知られる。桜、紅葉の名所。歌枕。標高三八一メートル。あらしの山。らんざん。

コメント:解釈1の1の事例で遡ります

編集部:2009年4月7日付けで、『書言字考節用集』(1717)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、34年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第二 洛陽留止記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:124ページ

発行元:古典文庫