日国友の会



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ちょうせん【腸腺】

読者カード 用例 2017年05月02日 公開

2015年08月31日 古書人さん投稿

用例:内皮ハ胎生学ノ所謂角板及ヒ腸腺板即チ内外胚板ノ遺残セル部位ヨリ新生スルヲ常トス
『病理総論 巻五』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀
語釈:〔名〕高等脊椎動物、特に人間の小腸粘膜に存在する単管状腺で腸液を分泌する細胞群。小腸底部には酵素腺細胞といわれる好酸性顆粒を有するパネート細胞がある。ドイツの医師J=N=リーベルキューンが発見したのでリーベルキューン腺ともいう。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:病理総論 巻五

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1880年

著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀

掲載ページなど:524ページ

発行元:著述兼出版人 三宅 秀