日国友の会



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そうぎけん【争議権】

読者カード 用例 2017年05月09日 公開

2015年09月02日 古書人さん投稿

用例:労働組合の組織率は十パアセントに充たぬ今日、少しでも争議権を制限するならば、
『最近の政治状勢に於ける一変化(「言論」(七月号)より)』 1946年7月5日 風早八十二
語釈:〔名〕労働者が使用者に対抗して、労働条件などに関する自己の主張を貫徹するため、団結してストライキその他の争議行為をする権利。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2007年3月12日付けで、末広鉄男さんに、『現代用語の基礎知識』(1948)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:最近の政治状勢に於ける一変化(「言論」(七月号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1946年7月5日

著者・作者:風早八十二

掲載ページなど:21ページ

発行元:高山書院