日国友の会



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でんたん【電探】

読者カード 用例 2017年05月09日 公開

2015年09月02日 古書人さん投稿

用例:今次の大戦の有力な武器は何と云っても「物理兵器」であった。即ち電探、赤外線へ行き、項羽空気、原子爆弾等々。
『科学者は何をなすべきか(「言論」(七月号)より)』 1946年7月5日 山内年彦
語釈:〔名〕「でんぱたんちき(電波探知機)」の略。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、阿川弘之『春の城』(1952)からの例が早いのですが、さらに、6年さかのぼることになります。

著書・作品名:科学者は何をなすべきか(「言論」(七月号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1946年7月5日

著者・作者:山内年彦

掲載ページなど:25ページ

発行元:高山書院