イカリア
読者カード 項目 2017年07月07日 公開
用例: | イカリア(Icaria:Ikarie)一九一一年バルカン戦争の結果ギリシアに合併された。 |
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『趣味の郵便切手』 1925年1月20日 三井高陽 | |
語釈: | 《Ikaria/Ικαρεα》ギリシャ、エーゲ海東部の島。旧称ニカリア島。中心地はアギオスキリコス。ギリシャ神話では、この島の近海でダイダロスの息子イカロスが墜落したとされる。紀元前8世紀頃に植民都市が築かれ、後に僭主ポリュクラトスのサモスに吸収された。中世にジェノバ共和国、近代までオスマン帝国の支配下にあった。20世紀初めの一時期、イカリア自由国を建国して独立したが、3か月でギリシャに併合された。古くから温泉地として知られる。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge"イカリア島"より〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:趣味の郵便切手
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1925年1月20日
著者・作者:三井高陽
掲載ページなど:245ページ
発行元:丁未出版社