日国友の会



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りょくちゃ【緑茶】

読者カード 用例 2017年10月25日 公開

2016年04月14日 古書人さん投稿

用例:坊間ノ販売品ハ緑茶及紅茶(黒茶)ノ二種ニ大別スヘシ
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕茶の若葉を蒸し、火にかけて乾かしながら揉(も)んだもの。煎茶(せんちゃ)・碾茶(ひきちゃ)など普通日本で飲む茶。紅茶に対していう。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、田中・中川・伊丹『英和商業新辞彙』(1904)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:396ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三