ここんむそう【古今無双】
読者カード 用例 2016年09月28日 公開
用例: | 古今無双の大忠臣の遺跡ゆへ |
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『西遊草』 1855年 清河八郎 | |
語釈: | 〔名〕(形動)昔から今までに並ぶものがないこと。また、そのさま。ここんぶそう。 |
コメント:「ここんむそう」か「ここんぶそう」かという問題は残りますが、第2版では、『新体詩抄』(1882)中の外山正一「抜刀隊」からの例が添えられているので、さらに、27年さかのぼることになります。
編集部:
著書・作品名:西遊草
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1855年
著者・作者:清河八郎
掲載ページなど:岩波文庫438ページ
発行元:岩波書店