日国友の会



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アントラセン

読者カード 用例 2017年11月22日 公開

2016年06月07日 古書人さん投稿

用例:「アンスラシン」ノ多量ヲ製スルニハ「コールタール」ヲ以テス
『中等教育 有機化学』 1891年4月29日 鳥居烋夫
語釈:〔名〕(フランス anthracène)《アンスラセン》芳香族炭化水素の一つ。無色の板状結晶。コールタールなどから得られる。アリザリンなどの染料の原料。

コメント:僅かですが遡ります。異形として

編集部:2007年10月27日付けで、『東洋学芸雑誌』 (第9巻第124号、1892)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:中等教育 有機化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年4月29日

著者・作者:鳥居烋夫

掲載ページなど:373ページ

発行元:博文館