くりみが【栗実蛾】
読者カード 項目 2018年01月12日 公開
用例: | クリミガ(Cydia splendens HUEBNER)がある。 |
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『実験活用 病蟲害寶典』 1934年5月25日 原 摂祐 | |
語釈: | 〔名〕昆虫綱鱗翅(りんし)目ハマキガ科に属するガ。はねの開張15~20ミリメートル。前翅は灰緑色、外縁部は帯状に黒っぽい。北海道を除く日本全土に分布し、夏から秋にかけ、年1回出現する。夜行性でよく灯火に飛来する。幼虫は体長17ミリメートル内外のイモムシで、クリの実に侵入し、老熟すると実から出て、土中に繭をつくり越年する。この幼虫は翌年蛹(さなぎ)となり、夏の終わりごろに成虫が羽化する。〈以下略〉〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:実験活用 病蟲害寶典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1934年5月25日
著者・作者:原 摂祐
掲載ページなど:504ページ
発行元:養賢堂