日国友の会



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まるとびむし【丸跳虫】

読者カード 項目 2018年01月18日 公開

2016年07月19日 古書人さん投稿

用例:12.マルトビムシ Sminthurus hortensis FTTCH.
『実験活用 病蟲害寶典』 1934年5月25日 原摂祐
語釈:昆虫綱トビムシ目マルトビムシ科〈略〉およびクモマルトビムシ科〈略〉などに属する無翅(むし)類の昆虫の総称。トビムシ類の体形にはいくつかの型があるが、そのうち腹部が膨らんで丸形になった型のもの。体長0.5~3ミリメートル。頭部は比較的大きく縦卵形。胸部は小さく退化して短く、腹管(粘管)の嚢(のう)状部は長い。落葉下、草むら、樹上、キノコ上などにすむ。〈以下略〉〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、「黄星丸跳虫」が立項されています。

著書・作品名:実験活用 病蟲害寶典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1934年5月25日

著者・作者:原摂祐

掲載ページなど:520ページ

発行元:養賢堂