日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

やまとたけ【日本武尊】

読者カード 項目 2017年02月14日 公開

2017年02月10日 婦負甚六さん投稿

用例:日本武尊東夷征伐(やまとたけのミこととうゐせいばつ)のとき、武具を秩父岩倉山に収給ふ。
『江戸名所図会』 1836年
語釈:「やまとたけるのみこと(日本武尊)」に同じ。

コメント:『信濃の国』が「嘆き給いしヤマトタケ」としているのは拍の都合上独自に略しているのかと思っていましたが、江戸期に行われた例を見つけました。

編集部:「やまとたけるのみこと(日本武尊)」の補注に、文明本節用集などに「やまとたけのみこと」「やまとだけのみこと」の言い方があることを指摘していますね。

著書・作品名:江戸名所図会

媒体形式:その他

刊行年(月日):1836年

著者・作者:

掲載ページなど:第1巻、ジャパンナレッジ 23/66

発行元: