日国友の会



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いいふるす【言古】

読者カード 用例 2017年06月20日 公開

2017年06月09日 monoさん投稿

用例: 石上 年をへていひふるさるゝ石の上名をたにかへてよをへてし哉 (巻第二百四十九・信明集)
『信明集』 970頃年
語釈:〔他サ五(四)〕珍しくなくなるくらいいつも口に出す。陳腐の説となる。

コメント:少々さかのぼる用例ではないでしょうか。

編集部:第2版では、『蜻蛉日記』(974頃)からの例が添えられています。

著書・作品名:信明集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):970頃年

著者・作者:

掲載ページなど:613ページ〔塙保己一編『群書類従・第十四輯(訂正三版)』、1993〕

発行元:続群書類従完成会