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びカタル【鼻—】

読者カード 用例 2024年03月18日 公開

2020年07月13日 古書人さん投稿

用例:(療法)單純ノ慢性分泌過多ナル鼻加答児ニハ嗅入水ヲ用ヰ〔悪臭鼻漏〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕(カタルは ドイツ Katarrh)鼻粘膜の炎症で、鼻汁の多くでる病気。急性と慢性に大別される。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、今東光『痩せた花嫁』(1925)の例が早いのですが、27年さかのぼります。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:404ページ10行目(15版)

発行元:南江堂書店