インドさい【印度犀】
読者カード 用例 2024年04月05日 公開
用例: | サイ(犀)〈略〉①印度犀(英語の名 Indian Rhinoceros)一名大形一角印度犀(英語の名 Great one-horned Indian Rhinoceros)(學名 Rhinoceros cornis)〔第二篇・脊椎動物・哺乳類・有蹄類〕 |
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『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三 | |
語釈: | 〔名〕サイ科の哺乳類。インドのアッサム地方からネパールの平原にすむ。体長約三~四メートル、肩高一・五~一・八メートル、体重約二トン。角(つの)は一本で、雌雄にあり、長さ三〇~五〇センチメートル。角は黒く、皮膚は堅くざらざらした紫褐色で、肩、胴、腰などでくびれている。おもに草類を食べる。角は漢方薬として珍重される。一角犀。よろいさい。学名はRhinoceros unicornis |
コメント:遡ります
編集部:2019年11月23日付けで、ねじり草さんに、小原秀雄『哺乳類』(1979)の例をご紹介いただいていますが、さらに、44年さかのぼります。
著書・作品名:内外普通脊椎動物誌
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年5月5日
著者・作者:秋山蓮三
掲載ページなど:230ページ後ろから6行目
発行元:受験研究社