ちゅうや【昼夜】
読者カード 語釈 2024年04月07日 公開
用例: | 辭するに所なくして興正菩薩まづ男山八幡宮にして七晝夜七壇のいのり護摩のけふりは空にみち鈴の音は山をうごかし伴僧八百人が修法の聲身の毛堅てぞ聞えける〔五・西大寺〕 |
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『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰 | |
語釈: | 接尾語的にも用いる。 |
コメント:昼夜を単位としての投稿で遡ります
編集部:2009年5月31日付けで、坪谷善四郎『日本漫遊案内 下巻』(1905)から、「四昼夜」の例をご紹介いただいていますが、さらに、224年さかのぼります。
著書・作品名:和州旧跡幽考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1681年
著者・作者:林 宗甫撰
掲載ページなど:434ページ下段1行目〔『続々群書類従 第八地理部』、1978〕
発行元:図書刊行会