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くりもと【栗太】

読者カード 項目 2024年04月15日 公開

2020年08月07日 古書人さん投稿

用例:近江国栗太郡木内某ガ家ニ藏スル鐵ノ尺範ハ、
『本朝度量権衡攷 上巻』 1835年 狩谷棭齋著、与謝野寛他2名編纂
語釈:「くりた(栗太)」の近世以前の古称。

コメント:遡ります

編集部:2017年11月10日付けで、『東京朝日新聞』1894年11月付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、59年ほどさかのぼります。ちなみに、「くりた」の語釈は「滋賀県南部の旧郡名。琵琶湖南岸を占めていた。近世以前は、栗本(くりもと・くるもと)ともいった」となっています。

著書・作品名:本朝度量権衡攷 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1835年

著者・作者:狩谷棭齋著、与謝野寛他2名編纂

掲載ページなど:36ページ

発行元:日本古典全集刊行会