日国友の会



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ブラシノライド

読者カード 項目 2024年04月18日 公開

2020年08月10日 古書人さん投稿

用例:植物ホルモン〈略〉オーキシン(auxin)、サイトカイニン(cytokinin)、ジベレリン(gibberellin)、アブシジン酸(abscisic acid)、エチレン(ethylene)、ブラシノライド(brassinolide)などがある。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(英 brassinolide)植物ホルモンの一種。一般に植物の成長を促進する。〈略〉とくに茎の成長には必須 (ひっす) のホルモンである。ブラシノライドが合成されない突然変異体は矮性 (わいせい) を示し、葉の成長も一般に抑制されるばかりでなく、形状も異常になる。また、暗所で育てても明所で育てたような形状を示すので、光の関与する形態形成と関係があると考えられている。〈以下略〉〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:203ページ下から9行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社