しんけいえいよういんし【神経栄養因子】
読者カード 項目 2024年04月16日 公開
用例: | 神経栄養因子〈略〉1985年西ドイツ・マックスブランク生物学研究所でNGFは大脳のコリン作動性神経細胞の分化・成熟および維持に必要な神経栄養因子であることを明らかにされ、老人性痴呆ーアルツハイマー病などとの関連でが然注目されるようになった。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕神経系が分泌する、神経細胞の生存維持、神経系の成長や修復などを制御するたんぱく質の総称。神経成長因子(NGF)や脳由来神経栄養因子(BDNF)などが知られる。ニューロトロフィン。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:205ページ2行目(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社