ラヌラ
読者カード 項目 2024年04月18日 公開
用例: | 〇蝦蟇腫 Ranula. ラヌラ |
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『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編) | |
語釈: | 〔名〕(英 ranula)「がましゅ(蝦蟇腫)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「蝦蟇腫」の語釈は「舌のつけ根付近がはれて、舌が押し上げられ、中央から右か左にかたよって、動かせなくなる病気。舌下腺、顎下腺の排出口がふさがって、粘液がたまるために起こる」となっています。
著書・作品名:改正増補臨床医典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1898年1月2日
著者・作者:筒井八百濡珠(編)
掲載ページなど:459ページ後ろから6行目(15版)
発行元:南江堂書店