日国友の会



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ラヌラ

読者カード 項目 2024年04月18日 公開

2020年08月11日 古書人さん投稿

用例:〇蝦蟇腫 Ranula. ラヌラ
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕(英 ranula)「がましゅ(蝦蟇腫)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「蝦蟇腫」の語釈は「舌のつけ根付近がはれて、舌が押し上げられ、中央から右か左にかたよって、動かせなくなる病気。舌下腺、顎下腺の排出口がふさがって、粘液がたまるために起こる」となっています。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:459ページ後ろから6行目(15版)

発行元:南江堂書店