日国友の会



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せいいんし【性因子】

読者カード 項目 2024年04月23日 公開

2020年08月18日 古書人さん投稿

用例:接合〈略〉いずれも雄株の性因子(伝達性プラスミド)によって遺伝的に支配されており、雄株のゲノムの一部や性因子だけが雌株に伝達される。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕細菌の性を決定するプラスミド。狭義にはF因子のことをいうが、R因子やコリシン因子の中にも宿主細菌に接合能力を与えるものがあり、これらを総称していう。〈以下略〉〔『岩波生物学辞典第5版』@JapanKnowledge"性因子"〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:229ページ下から11行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社