しんぞうほっさ【心臓発作】
読者カード 項目 2024年05月01日 公開
用例: | 組織プラスミノーゲン活性化因子〈略〉アメリカの国立心肺・血液研究所はジェネンテック社が組換えDNA技術で作ったTPAを心臓発作を起こした患者に投与し、すでに認可済みの血栓溶解剤ストレプトキナーゼと効果を比較したところ、 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕「しんきんこうそく(心筋梗塞)」の通称。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「心筋梗塞」の語釈は「心臓の冠動脈に急性に血流が減少ないし停止することにより、心筋の壊死(えし)を起こした状態。冠動脈の血栓によることが多い。前胸部激痛、血圧の低下、ショック状態を示し、死亡することが少なくない。中年以後に多い成人病」となっています。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:247ページ3行目(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社