日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

しんぞうほっさ【心臓発作】

読者カード 項目 2024年05月01日 公開

2020年08月28日 古書人さん投稿

用例:組織プラスミノーゲン活性化因子〈略〉アメリカの国立心肺・血液研究所はジェネンテック社が組換えDNA技術で作ったTPAを心臓発作を起こした患者に投与し、すでに認可済みの血栓溶解剤ストレプトキナーゼと効果を比較したところ、
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕「しんきんこうそく(心筋梗塞)」の通称。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「心筋梗塞」の語釈は「心臓の冠動脈に急性に血流が減少ないし停止することにより、心筋の壊死(えし)を起こした状態。冠動脈の血栓によることが多い。前胸部激痛、血圧の低下、ショック状態を示し、死亡することが少なくない。中年以後に多い成人病」となっています。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:247ページ3行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社