日国友の会



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ポマト

読者カード 項目 2024年05月01日 公開

2020年08月28日 古書人さん投稿

用例:体細胞雑種〈略〉植物では1974年に西独で作られたポマトをはじめ数多くの体細胞雑種植物が細胞融合技術によって得られている。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(英 pomato)同じナス科のポテト(ジャガイモ)とトマトのプロトプラストを細胞融合させてつくった新しい植物。1978年旧西ドイツのマックスプランク研究所で成功。いもや果実は小さく、不稔性で、実用にはならなかったが、交配できない異種間の雑種を細胞融合によってつくり出した最初の例である。〔『旺文社生物事典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:250ページ下から6行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社