日国友の会



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アンバーグリス

読者カード 項目 2024年05月01日 公開

2020年08月29日 古書人さん投稿

用例:マッカウクヂラ(抹香鯨・真甲鯨)〈略〉抹香鯨の脳の中にはアンベルグリス(Ambergris)と稱する分泌物がある。〔第二篇・脊椎動物・哺乳類・鯨類〕
『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三
語釈:〔名〕(英 ambergris)《アンベルグリス》「りゅうぜんこう(龍涎香)」に同じ。〔cf.『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「龍涎香」の語釈は「香料の一つ。マッコウクジラの腸内からとれる蝋(ろう)状の物質。香料として用いられるが他の香料と併用して初めて芳香が得られる。りょうぜんこう。龍涎」となっています。

著書・作品名:内外普通脊椎動物誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年5月5日

著者・作者:秋山蓮三

掲載ページなど:265ページ1行目

発行元:受験研究社