日国友の会



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モールスきごう【ー記号】

読者カード 項目 2024年03月20日 公開

2023年02月05日 ubiAさん投稿

用例:ACGGUCUA⋯⋯といった四種のヌクレオチドが並んだ糸状の核酸分子は、いわばモールス記号のようなもので、〔第五章・2〕
『ウイルスの世界』 1965年 川喜田愛郎
語釈:〔名〕「モールスふごう(—符号)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「モールス符号」の語釈は「S=F=B=モースが考案した電信用の符号。長短二種の符号の組み合わせでアルファベット、五十音などを表わすもの。電鍵で発信された電流の断続などによる信号を、音にかえて、通信士が聞き分けて受信する。短い符号「〓」を「トン」、長い符号「‐」を「ツー」と称するところから「トンツー」ともいう。モールス信号。モールス」となっています。

著書・作品名:ウイルスの世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1965年

著者・作者:川喜田愛郎

掲載ページなど:97ページ本文14行目〔『ウイルスの世界』、岩波新書(青版)558 1965年5月20日 第1刷発行、1980年10月20日 第15刷発行〕

発行元:岩波書店