日国友の会



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シストロン

読者カード 項目 2024年03月20日 公開

2023年02月05日 ubiAさん投稿

用例:遺伝子一つ―正確にいえば遺伝子の機能単位としての構造遺伝子、術語でいうシストロン―が一分子の特異的のポリペプチドの生産を指令する消息のごく概略を学んだのだが、〔第五章・2〕
『ウイルスの世界』 1965年 川喜田愛郎
語釈:〔名〕(英 cistron)シストランス検定により定められた遺伝的機能単位。遺伝子とほぼ同義。(デジタル大辞泉「シストロン」)

コメント:投稿例(1987)よりもさかのぼります。

編集部:2008年7月10日付けで、古書人さんに、北村敬(訳)『医学ウィルス学』(1987)の例をご紹介いただいていますが、さらに、22年さかのぼります。

著書・作品名:ウイルスの世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1965年

著者・作者:川喜田愛郎

掲載ページなど:102ページ本文2行目〔『ウイルスの世界』、岩波新書(青版)558 1965年5月20日 第1刷発行、1980年10月20日 第15刷発行〕

発行元:岩波書店