いっぽんさディーエヌエー【一本鎖DNA】
読者カード 項目 2024年04月06日 公開
用例: | したがってφX174ファージの感染性DNAの系は一本鎖DNAの自己増殖、情報伝達機構を解析する手段としての重要な役割を果すものと期待される。〔第1編・1・1〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕二重らせんを形成しない、一本鎖構造をとるDNA。通常、二本鎖であるDNAを熱やアルカリで変性させて作る。また、環状の一本鎖DNAをゲノムにもつウイルスも存在する。単鎖DNA。ssDNA(single stranded DNA)。(デジタル大辞泉「一本鎖DNA」) |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:21ページ1行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店