ぶんせいほうし【分生胞子】
読者カード 用例 2024年04月10日 公開
用例: | その菌糸体の各部分に分生胞子(conidium)と雌性生殖器官に相当する原子嚢核(protoperithecium)をつくる。〔第1編・1・2・3〈尾辻望・吉川秀男〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕胞子のうち、無性的に形成されるものをいう。菌糸が細かく千切れたり、菌糸の枝の先端からつくられたりする胞子。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1907)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2007年10月18日付けで、古書人さんに、太田轍(編)『農芸大事林』(1907)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:32ページ8行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店