ホスファターゼ
読者カード 用例 2024年04月10日 公開
用例: | 大腸菌のホスファターゼを用い〔第1編・1・2・3〈尾辻望・吉川秀男〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕(英 phosphatase)「フォスファターゼ」に同じ。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。「ホスファターゼ」は、「→フォスファターゼ」となっており、「フォスファターゼ」には投稿例(1935)(1956)(1956)がありますが、語形が異なるので。
編集部:この語形の例は初めてですね。ちなみに、「フォスファターゼ」の語釈は「(英 phosphatase)エステラーゼの一種。有機燐酸エステルおよびポリ燐酸の加水分解を触媒する酵素の総称」となっています。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:37ページ9行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店