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いでんけいしつ【遺伝形質】

読者カード 項目 2024年04月13日 公開

2023年03月06日 ubiAさん投稿

用例:petite、poky、killerの他にも細胞質性の因子によって遺伝形質が支配されるという例がある。〔第1編・1・4・1〈尾辻望・吉川秀男〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕生物のもっている形や特徴のなかで遺伝するものをいう。このような遺伝する形や特徴のなかには、目で見える形や色などのほか、ある種の酵素やタンパク質などの生化学的なものもあり、また体内の組織、器官の形や機能なども含まれる。さらに、光や温度など環境に対する運動や行動、反応性などのなかにも遺伝形質として認められるものがある。(後略)(日本大百科全書(ニッポニカ)「遺伝形質」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:45ページ下から4行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店