てんざ【転座】
読者カード 用例 2024年04月14日 公開
用例: | 宿主の染色体の一部がエピソーム因子に転座できるということは〔第1編・1・4・3〈尾辻望・吉川秀男〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕(2)染色体異常の一種。染色体の一部が正常の位置からその染色体の別の位置や他の染色体へ移動する現象。また、二つの相同染色体間で互いに一部の座位を交換する場合もあり、これは相互転座という。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1956)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2006年7月17日付けで、古書人さんに、『動物学雑誌』(第65巻第3・4合併号、1956)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:50ページ下から1行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店