マイトマイシン
読者カード 用例 2024年04月14日 公開
用例: | 紫外線で不活性化した溶原ファージを紫外線、あるいはマイトマイシン処理した宿主に感染すると、〔第1編・1・4・3〈尾辻望・吉川秀男〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕(英 mitomycin)昭和三一年(一九五六)北里研究所の秦藤樹らによって東京都渋谷区の土壌から抽出された放射菌から発見された抗生物質群。制癌剤として用いられる。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1963)と同じ年ですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2009年2月25日付けで、末広鉄男さんに、崎川範行『科学の手帖』(1963)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:51ページ6行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店