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たいさいぼうぶんれつ【体細胞分裂】

読者カード 用例 2024年04月17日 公開

2023年03月14日 ubiAさん投稿

用例:そのsubunitが体細胞分裂においてはsemiconservativeに複製されること、〔第1編・2・1・4〈斎藤日向・池田庸之助〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕真核生物の体細胞が形成されるときに起こる一般的な分裂方法。各染色体が縦裂して両極へ分離し、母細胞と同じ染色体数が娘細胞(じょうさいぼう)に分配される。

コメント:第二版には用例が載っておらず、辞書類の投稿例(1937)よりも新しいですが、文例がないので。

編集部:2010年7月5日付けで、古書人さんに、拓殖・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:63ページ4行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店