いでんてきくみかえ【遺伝的組換】
読者カード 項目 2024年04月18日 公開
用例: | 遺伝的組換えとは、形質の異なる両親の掛合わせによって、それらの形質の一部分ずつをとり入れた子孫を生ずる現象である。〔第1編・2・3・1〈斎藤日向・池田庸之助〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕両親に由来する染色体の間で交叉 (こうさ) とつなぎ換えがおこり、両親いずれとも異なる新しい遺伝子組合せができること。単に組換えともいうが、遺伝学的事象であることを強調して遺伝的組換えということが多い。(後略)(日本大百科全書(ニッポニカ)「遺伝的組換え」) |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:86ページ24行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店